15.わずか97光年先に「水の惑星」発見
60億年前に形成された太陽系外惑星を取り巻いている、水を豊富に含む大気を
ハッブル宇宙望遠鏡(HST)で検出したとする研究結果が発表された。
この系外惑星は、太陽系からわずか97光年の距離にある。
米航空宇宙局(NASA)によると、この系外惑星「GJ 9827d」は、直径が地球の
約2倍で、太陽系の海王星と金星の両方と共通点がある。大気中で水蒸気が
検出された系外惑星としては、これまでで最も小さい。


「わずか97光年先」とありますが、97光年は、光の速さで97年かかるという
ことなので、なんか途方もない距離で想像がつかないですね。

そして、その惑星ですが、高温多湿の惑星で半分が水で半分が岩石と
いうことで、地球と同じというのではないと思いますが、水を豊富に含む大気
というのは、地球に近いかもしれませんね。もしかしたら、その星に生命が
いる可能性もありそうですかね。

この「水の惑星」をさらに研究して頂きたいと思いますし、生命がいたら
良いなとか思ったりします。また、今後の研究成果を楽しみにしたいと
思います。


わずか97光年先に「水の惑星」発見、地球型惑星探査に画期的な一歩
こちら
write:2024/01/31 rewrite:- update:2024/04/14


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