12.NASA版「はやぶさ」、9月24日の地球帰還へ準備
米航空宇宙局(NASA)は、サンプルリターンミッションに挑んでいる
小惑星探査機「OSIRIS-REx」の地球への帰還に向けた準備を開始しています。

OSIRIS-RExは2016年に打ち上げられ、2020年10月には約3億2000万キロ先に
ある小惑星「ベンヌ」で岩石を採取した。地球への帰還は2023年9月24日を
予定している。同様の小惑星サンプルリターンミッションは、日本の
「はやぶさ」「はやぶさ2」も実施しています。

Lockheed Martin(ロッキード・マーティン)のSpaceキャンパスでは
現地時間6月27日と28日、OSIRIS-RExの帰還にむけて、大規模な練習が
実施されました。カプセルが地球にタッチダウンする際には、回収チームが
出迎えることになります。回収チームはヘリコプターにて、カプセルの
着陸地点に到着します。

回収されたカプセルはヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センターへと
航空機で送られます。そしてサンプルの25%が分析され解析された後、
75%は未来の科学者のために保存されます。


小惑星探査機「オシリスレックス(OSIRIS-REx)」については、以前にテレビで
見て知り、「はやぶさ」「はやぶさ2」と同様に岩石のサンプルリターンを
やっていることは聞いていました。オシリスレックスは、2023年9月24日の
予定で戻ってくるのですね。今年じゃないかと思いながらこのニュースを
見ていました。オシリスレックスの場合は、「はやぶさ」「はやぶさ2」と
違って岩石のサンプルを大量に取ってくると聞いているのですが、それが
今年の9月に地球に持ってくるのですね。またその時になったら、
そのニュースを楽しみにしています。そして、研究で新しいことが解明される
ことを願っております。


NASA版「はやぶさ」、9月24日の地球帰還へ準備–小惑星ベンヌの岩石を搭載
こちら
write:2023/07/28 rewrite:- update:2023/08/19


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