11.小惑星「リュウグウ」の砂からアミノ酸
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」
で採取し、地球に持ち帰った砂から、生命を形作るたんぱく質の材料となる
アミノ酸が20種類以上見つかったことが6日、関係者への取材で分かりました。
これまで、地球に落ちてきた隕石(いんせき)からの検出例はあるが、
地球外から直接持ち帰った試料から見つかったのは初めて。

地球の生命起源の材料をめぐっては、地球で生成されたとする説と、
宇宙空間で生成され隕石などの形で飛来したとする説があるが、発見は
地球外説を後押しする形になります。


小惑星「リュウグウ」の砂から20種類以上のアミノ酸とは凄いです。
確かにこれは宇宙空間で生成された可能性が高そうですね。
また更なる研究成果に期待したいと思います。
write:2022/06/06 rewrite:- update:2022/08/12


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