21.赦しの秘跡
20日ですが、教会で久しぶりに赦しの秘跡に与ってきました。

赦しの秘跡というのは、それまでに行ってしまった罪を神父さんに告白して
神様に赦してもらうという儀式、いわゆる懺悔のことで、カトリック教会だと
復活祭(イースター)の前あたりやクリスマスの前あたりでやることが
多いです。もちろん、神父さんにお願いすればいつでもやってもらえますが。

僕がこの秘跡を受けたのは2018年12月以来でなんでこんなに間を開けたのかと
言えば、並ぶのが面倒だったのと人の罪の告白を聞いて神父さんが優越感に
浸っているだけなのではないかという思いがあって、今までなかなか足が
進みませんでした。中には優越感に浸っているのではないかと思われる
神父さんもいましたし、そういう人はやたら赦しの秘跡を勧めてきて
これはちょっと…って感じでしたね。

そんな感じで、だいぶ間が空いてしまったので、赦しの秘跡に与ろうと思い、
やってきました。順番は2番目だったので、今回はそんなに時間がかかる
ほどではなかったので良かったです。秘跡もつつがなく終わって、償いの
祈りをやるように言われ、それは家に帰ってからやりました。こうやって
久しぶりに赦しの秘跡に与れましたが、今までやらなかったものが一つ
できて良かったかなと思っています。これで復活祭も心置きなく迎えられる
かなと。

そんな感じですが、今回はカトリック信者の日常の1ページということで。
write:2022/03/23 rewrite:- update:2022/04/02


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