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97.2020年7月場所までに引退した力士 | ||
今場所までに元関脇の豊ノ島、栃煌山、元幕内の青狼、元十両の徳真鵬、 希善龍が引退しました。 ●元関脇・豊ノ島● やはり2010(平成22)年11月場所で14勝をあげて白鵬と優勝争いをしたのと 2016(平成28)年1月場所で琴奨菊が優勝した場所で唯一琴奨菊を倒した のが印象的でした。あと、アキレス腱の断裂後も頑張って相撲を取っていた のが良かったです。 ●元関脇・栃煌山● 栃煌山は三役の常連として頑張っていたのが良かったですし、 2012(平成24)年5月場所で旭天鵬と優勝争いをしたのが印象的でした。 ●元幕内・青狼● 幕内ではなかなか勝てませんでしたが、十両で頑張っていた印象があります。 青狼は錣山部屋に所属しましたが、「この部屋に入って良かった」と言って いたのが良かったです。部屋の親方と上手くいかずに辞めていく力士も 多い中、そう言えたのは、幸せな相撲人生だったのかなという思いです。 ●元十両・徳真鵬● 徳真鵬は、十両で頑張っていたのが印象的でした。 ●元十両・希善龍● 9回の十両昇進は、かつて8回十両昇進した須磨ノ富士を彷彿とさせる所が ありますかね。あと、上手投げが得意なようで、「大相撲どすこい研」という テレビ番組で元横綱・稀勢の里の荒磯親方が希善龍の上手投げが良いと言って おられましたね。 今までお疲れ様でした。 |
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write:2020/08/05 | rewrite:- | update:2020/09/20 |