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48.佐渡ヶ嶽部屋の関取 その2 | ||
以前に佐渡ヶ嶽部屋の関取について書きました所、色々とご指摘も頂きまして、 それから、もう少し書きたくなったのでまた佐渡ヶ嶽部屋の関取について 書こうと思います。 ●琴ノ若● 琴ノ若は長く幕内で相撲を取っていたこと、関脇に上がったのが印象的でした。 攻めが遅く「ミスター1分」のあだ名もありますね。確かに水入りの 相撲も多かったように思えます。あと、琴ノ若といえば、朝青龍との取組で 朝青龍を裏返しにしたのが印象的でした。その時はかばい手で土俵に手を 着いたために同体取り直しになりましたが、これには少々納得がいかない 感じです。 ●琴稲妻● 1995年(平成7年)11月場所に33歳6ヶ月、序ノ口から所要105場所で 新小結になりました。106場所の玉龍に次いで大相撲史上2位の スロー三役昇進記録です。琴稲妻といえば、長い間幕内で頑張っていたのが 印象的でした。頭髪もですが、これは下積み時代に服用していた痛風治療薬の 副作用のようですね。でもこれが古風の武士のような雰囲気を出していて 良かったのではないでしょうか。 ●琴禮● 十両昇進はスロー昇進でした。何位かまでは分からないのですが、 たぶん10位以下ではないかと思います。琴禮は13年目、所要74場所くらいの 十両スロー昇進でした。琴禮といえば、2006年3月場所の幕下優勝と 2012年9月場所の十両での初の勝ち越しが印象的でした。 あと、四股名ですがなぜ「禮」で「ゆたか」なのでしょうか? 漢字辞典で調べた所、名乗りだったら「あきら」、「ひろし」、「まさし」 とは読めますが、「ゆたか」は無いんですよね…いや、良いのですが。 と、この3人について追記致します。 |
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write:2013/06/14 | rewrite:- | update:開設日 |