| 今から4、5年前、2007年10月13日、2008年6月14日に大相撲関連の 名所を見てきたことを書こうと思います。
 
 ●2007年10月13日●
 葛飾区亀有の蓮光寺にある関脇玉椿の墓参りの後は、
 両国へ行き、色々な部屋の前を見てきました。井筒部屋の前に来た時は
 力士が部屋に入ってくる所を見かけました。
 
 出羽海部屋ですが、3階建ての大きな部屋になっているのが意外でした
 最初は相撲部屋といえば1階に土俵と関取、親方の部屋、2階に幕下以下の
 力士が暮らす大部屋があるイメージで全て2階建てだと思っていたのですが
 そうではないのですね。これはおいらの固定観念ということで。
 
 時津風部屋の前を通った時ですが、あの当時は序ノ口力士暴行致死事件で
 話題になっていた時だったので部屋の前でテレビカメラが張り込んでいて
 物々しい雰囲気でした。
 
 それから、同じく両国の野見宿禰神社に行ってきました。
 野見宿禰(のみのすくね)とは、伝説では相撲の始祖として伝わり、
 相撲の神様とも言われた出雲国の人物です。日本書紀には4世紀頃、
 11代天皇の垂仁天皇の命により当麻蹴速(たいまのけはや)と相撲を取って
 勝ち、そのことによって蹴速の領地を垂仁天皇から賜り、以後朝廷に仕えた
 ことが記述されています。
 
 この神社ですが、もっと大きな神社かと思ったのですが、意外と
 小さかったです。あと中に入れない状態になっていましたね。
 あと、そばにあった横綱力士碑を見てきました。
 
 この後、富岡八幡宮にも行ったのですが、もう暗くなっていたので
 ほとんど見えない状態でした。富岡八幡宮には翌年の6月に
 行くことになります。
 
 その3に続く
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