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令和4(2022)年大相撲11月場所・番付 | ||
●幕内● 御嶽海が関脇に陥落してしまいましたね。10勝でまた大関に戻れるので、 そこを目指して頑張ってもらいたいです。再小結の玉鷲ですが、 37歳11ヶ月での三役昇進は、戦後3位の高齢昇進ということで、この年で 2度目の優勝、三役昇進とここまでやれるのは頭が下がります。 新小結の翔猿ですが、初土俵から46場所所要は、学生相撲出身としては2位の スロー昇進ということで、ここまでよく頑張ったと思います。今場所は どこまでやれるのか見届けたいと思います。しかし、3関脇4小結は、 昭和49年9月場所以来。三役7人は、平成4年11月場所以来ということで、 なんか今の相撲界を象徴した番付になったかもしれませんね。 あと、5枚目の錦富士は注目ですかね。一気に翠富士と番付が近くなり ましたね。今場所も頑張ってもらいたいです。新入幕の15枚目の熱海富士 ですが、初土俵から12場所所要は、スピード8位タイということで、 注目の力士がついに来たかといった感じです。幕内での活躍に期待しています。 あと、照強と平戸海は残留したのですね。そう来ましたか。 ●十両● 筆頭の東白龍と2枚目の美ノ海は、新入幕なりませんでしたね。ここで 勝ち越して新入幕を決めてもらいたいです。個人的には美ノ海に上がって もらいたいです。あと、2枚目の武将山もしかりですが。 それから、6枚目の北青鵬、6枚目の北の若、7枚目の栃武蔵、7枚目の 金峰山と注目の力士が集中していますね。誰が抜け出すのか楽しみです。 新十両は、13枚目の狼雅と14枚目の對馬洋でした。狼雅は注目していました。 序二段の優勝決定戦で序二段まで陥落した照ノ富士を倒していることもあって 注目していました。ついに来たかといった感じです。對馬洋は、初土俵から 38場所所要は、学生相撲出身としては5位のスロー昇進ということで 幕下上位で頑張っていたのが印象深いので、ここまでよく頑張ったと思います。 この2人も注目しています。 あと、番付ですが、栃丸と朝乃若を陥落させて豪ノ山を残留させたのですね。 |
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write:2022/11/05 | rewrite:- | update:2022/11/05 |