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令和4(2022)年大相撲3月場所・総評 | ||
●幕内● 今場所は、新関脇の若隆景が優勝しました。正直言って若隆景がここまで やるとは思いませんでした。素晴らしいです。優勝決定戦の最後の粘り腰が 凄かったです。新関脇での優勝は、1936(昭和11)年5月場所での双葉山以来、 86年ぶり、福島出身力士の優勝は、1972(昭和47)年1月場所の栃東(初代) 以来50年ぶりということで。優勝決定戦は、7枚目の高安も本当によく 攻めたのですが、惜しかったです。最後は、若隆景の足腰に敗れましたかね。 高安はまた優勝を狙ってもらいたいですし、若隆景もこれを大関昇進の布石 としてもらいたいです。 大関の正代は、4連敗した時は、どうなるかと思ったのですが、7日目からの 連勝で息を吹き返しましたね。9勝でカド番脱出はよく頑張ったと思います。 千秋楽の若隆景戦は大関の意地を見せましたね。貴景勝もカド番脱出で、 2人ともまた鍛え直しですかね。優勝争いできるくらいにまで。 御嶽海は、11勝と優勝争いからは後退していましたが、ますまずですかね。 9日目からヌケヌケになってしまいましたね。 新関脇の阿炎ですが、後半崩れてしまったのが残念ですが、それでも勝ち越し できたのは良かったです。新小結の豊昇龍も勝ち越ししましたね。 6枚目の琴ノ若は力を付けてきたなという印象です。来場所は上位ですが、 どこまでやれるのか、ひいては三役昇進が楽しみです。4枚目の霧馬山は、 10勝と素晴らしいです。14枚目の琴勝峰は9勝と」まずまずですね。来場所 あたりは2桁あたり勝ってもらいたいです。3枚目の明生ですが、どうした? といった感じで、14連敗でした。腰の痛みがひどいみたいですね。来場所は そこを治してもっと勝ってもらいたいと思います。16枚目の荒篤山は7勝と 負け越し、残念です。 来場所ですが、小結に大栄翔が昇進し、隆の勝が平幕に陥落。 王鵬、東龍、英乃海、翠富士が再入幕、 千代丸、千代の国、天空海、輝が十両に陥落すると予想します。 ●十両● 13枚目の竜電が優勝しました。ここなら勝てますかね。6枚目の翠富士、 10枚目の北の若が優勝を争っていましたね。それぞれ12勝、11勝と健闘 しましたね。2枚目の東龍が10勝とここまでやると思いませんでした。 筆頭の王鵬の10勝はここなら勝てる印象ですが、次は幕内で勝ち越して もらいたいものですね。 新十両の12枚目の熱海富士は負け越し、残念です。13枚目の島津海は、 後半盛り返しての勝ち越しは見事です。 来場所ですが、栃丸、西川が新十両。千代嵐、北青鵬が再十両。 美ノ海、白鷹山、貴健斗、琴裕将が幕下に陥落すると予想します。 ●幕下● 34枚目のカザフスタン出身の金峰山が優勝しました。この力士もいよいよ 注目ですかね。筆頭の千代嵐、栃丸、3枚前の西川、5枚目の北青鵬が 十両に上がれそうですかね。栃丸もなかなか十両に上がれませんでしたが、 これでいよいよですかね。6枚目の千代の海は6勝、11枚目の紫雷は5勝、 12枚目の狼雅は6勝、17枚目の獅司は6勝とこのあたりが来場所十両を 狙えそうですかね。狼雅や獅司あたりはそろそろ昇進して欲しいところです。 22枚目の塚原は5勝、39枚目の栃神山は6勝とまた上位に来そうですかね。 ●序ノ口● 序ノ口も気になる力士がいましたので、今回は書きます。 今場所は、10枚目の琴勝峰の弟の琴手計が優勝しました。同部屋、同期の 13枚目の琴挙龍(ことけんりゅう)との優勝決定戦を制しました。この2人は 良きライバル関係になりそうですね。また頑張ってもらいたいです。 あと、11枚目の中国内モンゴル自治区出身と師匠と同じ出身地の大青山は 6勝、11枚目の若ノ勝も6勝とこのあたりも注目ですかね。 また、大いに期待しています。 ●引退● 元十両の魁が引退しました。魁は、十両で頑張っていたのと、 2021年1月場所で幕下優勝したのが印象的でした。今までお疲れ様でした。 |
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write:2022/03/28 | rewrite:2022/04/02 | update:2022/04/02 |