アーティスト名 | 種類 | タイトル | |||||
ジャンル | メジャー/インディーズ | 発売年 | 満足度 | ||||
DK | ダーク度 | ML | メロディアス度 | MD | 発狂度 | AV | 好き嫌い度 |
コメント |
LUNA SEA | ALBUM | A WILL | ||||||||
Visual | メジャー | 2013年 | 95point | |||||||
DK | ★ | ML | ★★★★★★★ | MD | AV | ★★★ | ||||
今作「A WILL」は、2000年7月12日にリリースされた「LUNACY」以来、 13年5ヵ月ぶりのオリジナルアルバムとなります。 曲ですが、「IN SILENCE」の時のようなわりと明るい感じの曲で始まる 「Anthem of Light」。マイナーな感じで少しゴリゴリしてるが、 メロディは際立っている「Rouge」。まさにLUNA SEAの王道といった感じの 疾走感のある曲で、「ROSIER」と「Storm」を合わせたような 「The End of the Dream」。ゆったりした曲調でメロディがきれいな 「MARIA」、「銀ノ月」。特に「銀ノ月」はTourbillonの曲調に 近い感じですかね。ミディアムテンポで少々マイナーな「Glowing」。 王道路線を保ちつつもより聴きやすいロックを提示している シングルとなった「乱」と「Thoughts」。LUNA SEAの往年のカップリング曲 のような少しダークでミディアムテンポな路線を打ち出しつつも より聴きやすいものとなった「absorb」。勢いがあって激しい曲と なっている「Metamorphosis」。これは、「IN FUTURE」に近い感じ ですかね。そして、「Grace」で、壮大かつ綺麗な感じで締めくくっています。 このアルバムですが、往年のLUNA SEAが帰ってきたかのような内容に なっています。まさにLUNA SEAの王道といった感じの曲も収録されていて そこは期待通りだと思います。これまでのLUNA SEAスタイルを貫きつつ かつてほどギツギツしてはいなく、より聴きやすいものになっていると 思います。そして、メンバー各々が出している音やRYUICHIの声は かつてよりも力強さがみなぎっていると思います。 「A WILL」というタイトルは「遺書」という意味ですが、それは、 このアルバムが最後となっても良いよう最高のものを作ろうという 意味が込められています。つねにその時その時の最高傑作を作っている LUNA SEAらしい感じがしますが、これで最後とは言わずに、 これからもどんどん曲やアルバムを出していって下さいな。
|
LUNA SEA | SINGLE | The End of the Dream/Rouge | ||||||||
Visual | メジャー | 2012年 | 75point | |||||||
DK | ★ | ML | ★★★★★★★ | MD | AV | ★★★ | ||||
「The End of the Dream」はまさにLUNA SEAの王道といった感じの 疾走感のある曲で、「ROSIER」と「Storm」を合わせたような感じですかね。 往年のLUNA SEAが帰ってきた感じで良かったですし嬉しいです。 「Rouge」はちょっとマイナーな感じですかね。少しゴリゴリしてる 感がある気がしますが、メロディは際立っていて良いと思います。 そして、RYUICHIのボーカルですが、また歌い方が変わった感じがします。 活動休止前の少しギツギツした感じでもなく、1997年の活動休止から 復活後のナヨナヨした感じでもなく、優しくもありながら骨太な感じがあって 良い感じで歌っていると思います。この感じだったら今後のLUNA SEAに 期待が持てる感じです。是非ともアルバムを出して欲しいですね。 アルバムについては、疾走感のある王道曲を交えつつ、Tourbillonの時の ようなゆるやかな曲もやってもらいたいと思います。 ちなみにラストアルバム「LUNACY」はTourbillonへと至るための 過渡期だったように思えます。そしてTourbillonの曲は「アゲハ」が 最高です!! このシングルですが、僕としては大満足でした。そして、今後の LUNA SEAにも期待を寄せることのできるシングルだと思います。 次はアルバムを楽しみにしていますよ。今年あたりに出して欲しいものです。
|