| 最初の映像ですが、「すずめの戸締り」のPVですかね。歌ってる人は、 Aimerのような手嶌葵のような…と思ったら、十明(とあか)って歌手なの
 ですね。今回は、原画が展示されていました。あと、描く場面で、
 Picture(絵)、Action(動き)、Dialog(背景)、SE(音)に分けて
 どのような動きをするのか、どのような音だすのか、キャラの色々な表情、
 細かい描写が描かれた資料も展示されていました。あと、Twitterでの
 色々な人の感想ツイートも展示されていました。
 
 製作フローも書かれていまして、映像でコンテを描く「V(ビデオ)コンテ」
 について解説され、映像を繋ぎ合わせて仮の声や音をいれたラフ・ムービーを
 最初に作ると書いてありました。それから、レイアウトや原画、動画、仕上げ
 の工程を経て映画が完成すると書いてありました。最近のアニメって
 このように作られているのだなと思いました。
 
 あと、「閉じ師古文書」が展示されていましたが、なんか昔の遺物みたいと
 思い、なんか歴史の展覧会を見ているみたいでした。
 
 遊園地の原画が奇麗でした。「みみずがおちてじしんがおきる」と書かれた
 場面ですが、ここがクライマックスですかね。それから、映画で出てくる
 子供が書いた日記の展示もありました。
 
 あと、崖の上にすずめの椅子が置かれているミニチュアがありました。ここは
 写真を撮っても良かったですね。
 
 それから、泣いている子供に鈴芽が語りかけている場面も良かったです。
 
 『「すずめの戸締り」展』ですが、良かったです。原画なども良かったですし、
 アニメの制作の過程も見れたのが良かったです。そして、映画を見た人は
 より楽しめるのかなとそんな気がしました。
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