53.魔女の旅々
今回は、アニメ「魔女の旅々」について書こうと思います。

「魔女の旅々」は、幼い頃に読んだ「ニケの冒険譚」に憧れ、魔女になって
世界中を旅したいと思うイレイナが、魔女試験に最年少で合格し、
魔女見習いから魔女になって世界中を旅するお話です。

描かれているのは、「自分だけが特別だと思わないで欲しい」という
イレイナの母親の願いから挫折や葛藤を味わったり、人間の愚かさや醜さも
描かれていて(自分もそんな所がある人間ですがね)、色々と考えさせられる
深い内容のアニメだったと思います。

と言っても決して重い内容ではないです。ただ、第8話の「切り裂き魔」
だけは、重くて猟奇的な表現も多かったですがね。

特に、魔法で良い方向に替えようとするが、それで決して良い方向に行く
とは限らないということですかね。第6話の「正直者の国」は、嘘で
良い方向に世の中が回ることもありますし、何でもかんでも正直に話したら
かえってケンカになることもあるということですし、第8話の「切り裂き魔」
もむしろ悪い結末になってしまったのかなという思いです。

あと、第12話の「ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語」は、16人の
イレイナが登場して、「粗暴な私」と戦っている所は、劇場版の
「ブレイブ・ストーリー」でワタルがもう1人のワタル、ミツルがもう1人の
ミツルと戦っている所を思い出しました。ですが、最後に「粗暴な私」と
和解し、16人のイレイナそれぞれの旅を本にしましょうというのは
良かったです。

第12話の最後でアムネシアという女性キャラが登場し、アニメの中で
今後一緒に旅をするようなことを言ってましたが、そこは劇場版で描かれるの
でしょうかね?

そんな感じで良いアニメだったかと思います。4日には、
新作劇場アニメーションの制作決定が発表されましたし、またその公開を
楽しみにしています。
write:2026/01/07 rewrite:- update:2026/01/31


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