67.常盤山親方が千賀ノ浦部屋を継ぎ、貴乃花一門へ
10日に日本相撲協会定年の65歳を迎える千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)が
師匠を務める千賀ノ浦部屋を、元小結隆三杉の常盤山親方(55=貴乃花)が
継承することが7日、分かった。両親方が名跡変更の書類を提出する
今日8日にも同協会から発表される。所属する出羽海一門の内外に
継承候補がいたが折り合わず、合併話もあったが「力士が混乱するだけ。
力士本意に考えました」と同親方。3月中旬からという短期間の交渉期間や、
引き継ぐのが貴乃花一門の親方という異例の形だが「一門の枠に
とらわれずに、気心知れた人に継いでほしかった」と話した。

大相撲で出羽海一門の千賀ノ浦部屋が、貴乃花一門へと移ることになった。
日本相撲協会は8日、千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)から出された常盤山親方
(元小結隆三杉)との名跡交換と、部屋の継承を承認した。
一門としての結束が固い出羽海一門からの流出は異例のことだ。


千賀ノ浦親方が、今月で定年を迎えるので、千賀ノ浦親方や千賀ノ浦部屋の
動向は気になっておりました。最初は、部屋付きの稲川親方(元小結普天王)
が千賀ノ浦部屋を継ぐとみていたのですが、まさか常盤山親方が継ぐとは。
本当に意外で驚きました。それを聞いた時は、一門はどうなるのだろうと
思っていたのですが、貴乃花一門へ移るとは。これまた驚きました。

千賀ノ浦親方は、名跡を交換して常盤山親方として再雇用制度を利用して
70歳まで相撲協会残るみたいですね。

今回の千賀ノ浦部屋の動向は意外な結末で驚いたのですが、新千賀ノ浦親方
には、良い力士を育てていってもらいたいと思います。できれば舛ノ山の
関取復活を。そして、新常盤山親方は、心機一転で親方として再スタートを
切って親方としての残り5年間を全うしてもらいたいと思います。
write:2016/04/08 rewrite:- update:2016/06/07


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