62.鶴竜の2度目の優勝について
まずは鶴竜関、2度目の優勝おめでとうございます。

今場所は白鵬と日馬富士が脱落する中、一人横綱の鶴竜が優勝しましたが、
今回、栃煌山戦、稀勢の里戦と変化が続きました。
場所明けのインタビューを見ていましたら、9場所優勝から遠ざかって
いましたので、何としてでも、変化してでも優勝したいという執念が
あったのでしょうね。そして、これだけ変化するのだからあまり自信も
なかったのかなとそんな気がします。あと、左肩痛もあったのですね。

でも、やはりファンの心理としては変化して相手はバタッと落ちて
あっさり勝負がつく相撲は見たくないということで、僕もそんな相撲
ばかりだったら嫌ですし、実際に国技館などでお金を払って見に行った時に
そんな相撲ばかりだったら腹が立ちます。なので、横綱なので
変化は止めよう。あまりやらないようにね。ということで。

そんな感じで、今度は力と自信を付けて、真っ向勝負で3度目の優勝を
目指してもらいたいと思います。
write:2015/09/29 rewrite:- update:2015/11/24


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