61.若の里、現役引退を正式表明
元関脇の若の里が現役引退を正式表明しました。

若の里ですが、中学卒業後、1992年春場所初土俵。豊富な稽古(けいこ)量で
知られた当時の鳴戸部屋で、左四つからの力強い相撲に磨きをかけた。
1998年夏場所で新入幕を果たし、昭和以降では最長の19場所連続で三役を
務めた。大関候補として期待されたが、度重なる故障に泣かされた。
幕内在位87場所は歴代8位、通算914勝は歴代7位となります。


若の里は、長く三役を務めていましたし、大関を目指していた時が
印象に残ってますね。2回ありましたが、いずれも失敗して本当に残念です。
そして、こうして同い年の力士がまたこうして引退するのは
寂しい限りです。あと、巡業を回ってから引退はかつての元十両の皇牙
みたいだと思いました。青森、東北を最後に回れて良い形で引退できたのでは
ないかと思います。これからは、親方として良い力士を育てていって
もらいたいです。

今までお疲れ様でした。
write:2015/09/03 rewrite:- update:2015/09/13


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