35.大相撲名所見物 その3
今から4、5年前、2007年10月13日、2008年6月14日に大相撲関連の
名所を見てきたことを書こうと思います。

●2008年6月14日●
2007年にも富岡八幡宮は行ったのですが、暗くてほとんど見えなかったので
この日に改めて出直すことにしました。

最初に、大関力士碑と力士の手形の碑、強豪関脇力士碑を見てきました。
大関力士碑は霧島まで刻まれているのですね。以降の力士の名前も
刻んで欲しい所ですが…。強豪関脇力士碑には玉椿の名前があったのが
嬉しかったです。最近だったら琴錦や若の里あたりが刻まれるのかな…
とか思いながら見てました。

あと、横綱力士碑や超五十連勝力士碑を見てきました。あの大きさと
歴代の横綱の名前が刻まれているのは圧巻でした。超五十連勝力士碑は、
太刀山や双葉山、千代の富士の名前があると思いながら見ていました。
この碑にはいつか白鵬の63連勝も刻まれるのですかね。

余談ですが、富岡八幡宮に伊能忠敬の像がありました。何でだろうと
思っていましたが、遠国に測量に行く時には必ずここに参っていたようですね。

それから、両国の回向院に行きました。回向院は、1768年から境内で
勧進相撲が行われた場所ということで見に行ってきました。
見てきたものとしては歴代年寄の慰霊碑の「力塚」や鼠小僧次郎吉の墓、
竹本義太夫の墓などです。鼠小僧次郎吉の墓は石を削り取る所がありますね。
回向院については、当時はあまりよく分からずに見ていた所もあったので
またもう一度見てくるのも良いかもしれませんね。

このような感じで大相撲関連の名所を見て回ってきました。
write:2012/08/08 rewrite:- update:開設日


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