3.大相撲ネタ3連発
<高見藤が新十両>
高見藤が新十両に昇進しました。
東洋大で学生横綱となり、幕下15枚目格付け出しの資格を得るが、
その時は岡山県和気町役場に就職。その後は実業団横綱となって
再び幕下15枚目格付け出しの資格を得て大相撲入り。
これまでに3度の十両昇進機会を逃しましたが、今回3年かかって
ようやく十両昇進を決めました。昇進機会を逃した場所といえば、
昨年の3月場所に7番相撲で寶智山に敗れて負け越したのが
印象に残ってます。
そんな感じで苦労しながらよくここまで頑張ったと思います。
来場所はどこまで勝てるのか見守っていきたいですね。


<伊勢ヶ浜部屋が消滅>
横綱照国、大関清国らを輩出した名門伊勢ヶ浜部屋が、部屋を経営する
後任が見つからず、2月1日付で消滅することになりました。
先代の親方の時から部屋の後継者問題に悩まされていたようで、
今後どうなるのか気になってはいましたが、
結局消滅するのか…といった感じです。


<初めて女性が断髪>
28日の春ノ山の断髪式で女人禁制の土俵の脇で初めて女性が
力士の頭にはさみを入れました。
この日は土俵のすぐ横に金びょうぶの特設台を設けて行い、
壇上で髪を切った約420人のうち、約130人が女性でした。
「応援してくれるのに男も女もない」という師匠の松ケ根親方の
考えのもと、このような形になったようです。
確かに力士を応援するのは男性だけでなく女性も多いのだから、
今回のように女性が断髪式に参加しても良いのではないかと
僕は思います。
今回はその良いきっかけになったのではないでしょうか。
あと、春ノ山関、今までお疲れ様でした。


以上、大相撲ネタ3連発でした。
write:2007/01/29 rewrite:- update:開設日


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