平成28(2016)年大相撲7月場所・番付
●幕内●
今場所は、魁聖、栃ノ心が新関脇になりました。いずれもブラジル出身初、
ジョージア出身初ということで。特に栃ノ心は怪我で幕下に落ちるという
苦労もありましたが、ころから本当に頑張ったと思います。

御嶽海ですが、新小結になるかと思っていたのですが、残念ながら
なりませんでしたね。それでも、上位総当たりとなる地位ですので、
どこまで頑張れるか見届けたい所です。

今場所は、北磻磨が新入幕になりましたね。初土俵以来所要85場所で新入幕は、
史上9位タイのスロー昇進ということで、今まで十両で頑張っていたので
そろそろ幕内に上がって欲しいとは思っていました。本当にここまで
よく頑張ったと思います。
再入幕の千代の国は、平成26年5月場所以来13場所ぶりの幕内復帰、
幕内から西三段目28枚目まで陥落後に幕内復帰。これは戦後2位の番付下位
からの復帰ということでようやく千代の国もここまで戻ってきたという感じで
良かったです。

●十両●
やはり先場所活躍したは佐藤と宇良に今場所も注目ですかね。
今場所は6枚目、8枚目まで上がってきましたが、どこまで
勝ち込んでいくのか注目ですね。
あと、千代翔馬や石浦が入幕を決められるかそこも注目ですかね。
千代翔馬も先場所は7勝だったので、そこそこ行けるのではないかという
気がします。

新十両に大輝と志摩ノ海が昇進しました。志摩ノ海はようやく昇進できた
感じですね。どこまで頑張れるのか見届けたいと思います。

それから、阿武咲と琴恵光が再び十両に昇進しましたが、そろそろ十両に
定着してもらいたいですね。ひいては、新入幕も決めてもらいたいです。
この2人はまだまだ若いので大いに期待しております。
write:2016/06/28 rewrite:- update:2016/06/28


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