3.プログラマを目指した理由
今、僕はお仕事として、プログラマ、SEをやっておりますが、今回は
プログラマを目指した理由を書こうと思います。

最初にプログラムというものを知ったのは中1の時でした。僕は部活動は
理科部に所属していたのですが、その時に先輩たちが研究していたのが
「富山県でカノープスが見られるのか」というものでした。

「カノープス」というのは、りゅうこつ座で最も明るい恒星で全天21の
1等星の1つ。太陽を除くとシリウスに次いで全天で2番目に明るい恒星
なのですが、このカノープスは南中高度が低く地平線2、3°しか上がらず
南を高い山で囲まれた富山県ではとても見づらい星なのです。
そして、どの位置で見ればカノープスを見られるのかというのをプログラムで
計算して出していました。たぶん言語はBASICだと思うのですが、
それが初めてプログラムを見た時でした。

それがあってプログラムは凄いと思い、将来はプログラマになりたいと
思ったのですが、そこに至るのは専門学校2年になってからですかね。
高校までは漠然とコンピュータ関係の仕事に就きたいと思っていたので。
専門学校でFORTRAN、BASIC、C言語を勉強していくうちにプログラムが
面白くなってきてそれでプログラマを目指していきました。

こんな感じですが、中1の理科部があったから今の自分があるのかなと
思います。あの当時、英語部も考えていたのですが、英語部に入っていたら
どういう道に入っていたのか想像もつかないですね。
でも、海外旅行とかはもっと行ってそうな気がしますが。

正直言って勉強も仕事もあまりやる気のない自分で出世欲もほとんどないの
ですが、そして、この仕事は自分に向いているのかどうか本当に悩んだ時期
もありましたが、(特に富山にいた時がそうでしたね)今こうして関東で
仕事をしていてこれはやはり自分に合った仕事だったのかなと思っています。
こんな感じで仕事については、無理をしない程度に頑張っていきたいと
思います。
write:2015/06/14 rewrite:- update:2015/08/02


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