Review
~Versailles~


アーティスト名 種類 タイトル
ジャンル メジャー/インディーズ 発売年 満足度
DK ダーク度 ML メロディアス度 MD 発狂度 AV 好き嫌い度
コメント

DK(ダーク度)…★が多いほどダークな雰囲気がある音源です。
ML(メロディアス度)…★が多いほどメロディアスな楽曲が収録されています。
MD(発狂度)…★が多いほど発狂(あるいは暴走)してる(笑)音源です。
AV(好き嫌い度)…★が多いほど好き嫌いがはっきり分かれると思われる音源です。



Versailles ALBUM JUBILEE
Visual メジャー 2010年 90point
DK ★★ ML ★★★★★ MD AV ★★★★★
●CD●
1.God Palace -Method of Inheritance-
 10分を超える大作。全体的に壮大で激しい展開を見せたり
 落ち着いた雰囲気を醸し出したりと様々な展開を見せています。
 4つの楽章に分かれている曲です。

2.Ascendead Master
 激しい中にもメロディアスで聴きやすい要素のある曲。
 Versaillesの王道ともいえる曲。
 最初はあまり好きでなかったのですが、聴いてるうちに
 良さが分かってきました。今では好きな曲です。

3.Rosen Schwert
 ビート感のある曲調。聴きやすい曲です。
 「Shout & Bites」に近いような感じですかね。

4.愛と哀しみのノクターン
 ザクザクしたような曲調。
 それでもメロディは際立っていると思います。
 TERUさんの曲にしては少し大人しいかも。

5.Amorphous
 優雅さが漂うメロディアスな曲。
 落ち着いた感じが良いです。

6.Reminiscence
 宮廷音楽のような雰囲気が漂っています。
 最後は軽快な曲になっています。
 そんな2分ちょっとの曲。
 TERUさんってひたすら激しい曲のイメージがあるのですが、
 こんな曲も作るのですね。

7.Catharsis
 不思議なメロディの前奏から
 ひたすら疾走するような展開を見せています。
 英語詞の部分はコーラスが加わって壮大な雰囲気を出しています。

8.The Umbrella of Glass
 切ない雰囲気のバラード。
 もの悲しい雰囲気が漂っています。

9.月下香
 曲はザクザクした感じですが、歌のメロディは
 落ち着いた感じになっています。
 外国語(フランス語?)の部分の囁くようなシャウトが
 妖しい雰囲気を出してます。

10.PRINCESS -Revival of church-
 前奏はひたすら疾走する感じですが、
 歌が始まると落ち着いた感じになります。
 そして、サビでまた疾走します。
 激しい中にもメロディが際立った
 Versaillesの王道ともいえる曲であり、
 このアルバムのクライマックスの部分といえます。

11.Serenade
 優雅で落ち着いた雰囲気のバラード。
 綺麗で切ない曲となっています。
 「PRINCESS -Revival of church-」から「Serenade」
 の流れがこのアルバムのクライマックスと言えるかも。

12.Sound in Gate
 最初は時計のような音。そして、クラシックのような
 展開を見せています。あと、外国語の語りが入っています。

●DVD●
1.Ascendead Master
 メンバーとマスコミが貴族の館のような場所に入っていく所から
 始まります。そして、メンバーが演奏し足り歌っている所を
 マスコミがカメラで撮ったりマイクで音を拾ったりしてます。
 あと、バルコニーに立って歌っています。
 たまに病院のシーンが映ったりしています。

2.Serenade
 王宮のような場所で佇んだりしてます。
 窓辺や噴水のそばでで歌ったり、
 HIZAKIさんとTERUさんが豪華な椅子に座って
 演奏しているシーンもあります。
 そ手も優雅な映像です。

3.Making from Video Clips
 「God Palace -Method of Inheritance-」をBGMに
 病院のシーンが映し出されたり、メンバーとスタッフとの
 打ち合わせのシーンがあったりと本当にメイキングといった感じです。

このアルバムですが、激しい中にもメロディが際立っていて
とても聴きやすいと思います。そしてこれからも
このアルバムを聴き続けていくと思います。
write:2010/01/23 rewrite:- update:開設日


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