107.「かこわれて、愛jing」についての思い出
今回は、MATSUYAKKOのシングル「かこわれて、愛jing」についての思い出
について書こうと思います。

MATSUYAKKOのシングル「かこわれて、愛jing」についてですが、この曲は
1993年にリリースされた演歌(というか歌謡曲)で、「MATSUYAKKO」
というのは、松田聖子のことでこの曲をリリースするにあたって名乗った
別名です。この曲がリリースされた時は演歌のシーンではそこそこ話題に
なっていましたし、1993年といえば、よく友人とカラオケに行ったりして
いましたので、そのカラオケの本にもよく載っていてこの曲は名前ぐらいは
知っていました。初めは松田聖子のことだということは知りませんでしたが。

そして、この曲ですが、僕の母親は演歌が好きなので、当時、この曲を
借りてきて欲しいと思っていたようですが、その時に言ったのが、
「松田聖子の愛人という曲を借りてきて欲しい」と言ったのでした。
そして、2番目の姉と二人で松田聖子のコーナーを見て「愛人」という曲を
探したのですが、もちろんそんな曲はありませんでした。そして、松田聖子の
2枚組のベストアルバムを借りるという迷走をしてしまいます。

結局(と言うか当然)、曲は見つからなかったので母親に改めて確認するよう
お願いしました。そして、数日後、借りてきて欲しい曲を紙に書いてきたの
ですが、それがMATSUYAKKOの「かこわれて、愛jing」でした。そうだったのか
と思う一方でやはりそうだったのかという思いでした。そして、その後
その曲を借りてきました。聴いた感想は、松田聖子が演歌、と言うか歌謡曲に
挑戦しましたといった感じの曲でしたかね。

こんな思い出でしたが、母親については、借りてきて欲しい曲名と
アーティスト名はきちんと伝えてほしいと思いました。松田聖子の「愛人」と
言って、MATSUYAKKOの「かこわれて、愛jing」を探せというのは正直言って
無理です。後に父親にこの話をしたら、「確かにこれじゃあ分からないね」
と言っていました。なので、人に曲を探してほしい時は、きちんと正確に
伝えましょうということで。そんな昔の思い出でした。
write:2021/07/13 rewrite:- update:2021/07/19


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