2022/07/18 化石ハンター展~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~
今回は、ロイ・チャップマン・アンドリュースが発見した化石が展示されて
いました。このアンドリュースですが、発掘が下手で化石を壊してしまったり
ということもあったみたいですね。

イワシクジラは、大きかったです。こんなの発見していたのですね。
プシッタコサウルスはカエルみたいでした。小さいけど骨が残っていて凄い
です。プロトケラトプスは、少し大きめで、頭が大きいですね。
バクトロサウルスは、獰猛そうです。アーケオルニトサウルスは、体は大きい
けど頭は小さいですね。ピナコサウルスは、幼体で丸まっていて
ステゴサウルスみたいです。タルボサウルスは、歯が凄い大きいです。
タラルルスは、体は大きいけど頭は小さくて原始的な感じですね。

女性ハンターが発見した化石も展示されていて、コンコラプトルは、丸い
ですね。バガケラトプスは、小さかったです。この小ささは、古代エジプトの
クフ王の彫像みたいですね。プレノケファレは、骨がしっかり残ってますね。
凶暴そうです。シノルニトイデスは、丸まって化石化していますね。抱卵
スタイルで化石化していました。

あと、日本の化石ハンターもいたのですね。ネメグトマイアは、中型といった
感じです。ジルニトミムスは、14体が化石化していて、ぐちゃぐちゃに
くっついている印象でした。

再びアンドリュースが発見した哺乳類の化石で、パラケラテリウムは、
大きくて圧巻でした。なんかマンモスみたいです。頭も大きくて凄かったです。
アンドリューサウルスは、頭が大きくて歯が凄いですね。なんかワニみたい
です。「アンドリューサウルス」という名前もアンドリュースに因んだものの
ようですね。そんな気はしましたが。プラティベロドンは、口がシャベル
みたいで変わっていますね。モウコノウマは、本当に馬の骨といった感じです。
ホロテリウムは、体が大きいです。

あと、チベットケサイの化石と復元模型がありました。復元模型は、全身に
毛が生えていてこんな感じなのだなと思いました。アルガリは、羊か山羊
みたいな角ですね。チベットユキヒョウとチベットサンダギツネは、
復元模型が可愛かったです。こんな感じで哺乳類の化石もありました。

今回ですが、ゴビ砂漠やヒマラヤ山脈にこのような生き物が生息していた
のだなと色々と驚きました。そして、こういった化石を発掘する
化石ハンターと呼ばれる人たちもいるのだなというのが分かりました。
化石とか復元模型とか、色々と見ごたえがありました。特にパラケラテリウム
の化石とチベットケサイの復元模型は圧巻でした。なので、化石や恐竜、
昔の哺乳類に興味のあるかたは見に行かれることをおすすめします。
write:2022/07/18 rewrite:- update:2022/08/12


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