2017/06/06 大英自然史博物館展
展示物ですが、タマカイが大きくて凄かったです。なんかシーラカンスみたい
ですね。キリンの頭もこんなのが残っていたのかと驚きました。
恐竜のカギヅメは大きくて良いですね。あと、三葉虫の化石が凄かったです。

ハンス・スローンの肖像画ですが、なんかバロック調な感じがします。
アジアギュウのツノですが、本当に大きかったです。こんなのが頭に付いて
いたのかと思ってしまいましたが、頭は意外と小さかったりして…。
テラコッタ製ライオンですが立派だなと思いました。古代エジプトのネコの
ミイラがありましたが割と小さかったですね。植物の標本がありましたが、
変わった植物でなかなか面白かったです。

サメの歯の化石ですが、鋭い感じで、なんか盾みたいですね。ハリモグラの
解剖したものもありましたが、内臓も見えていましたね。
モア全身骨格ですが、羽毛も残っていてこんなものまで残っていたのかと
思ったりしました。あと、ベスビオ火山からの岩石は綺麗でした。
メアリー・アニングが発見した魚竜ですが、ワニみたいでしたね。

あと、アルダブラゾウガメやウォレスのオランウータンは大きくてなかなか
凄かったです。始祖鳥の化石ですが、こうして石に残っているのが
驚きですね。タカラガイコレクションですが、どの貝も本当に美しいです。
ヒクイドリは綺麗でしたし、タカアシガニやニホンアシカは大きかったですね。
こういう動物が絶滅寸前なのは悲しいですね。輝安鉱も良かったです。

サーベルタイガーは牙が凄かったですし、オオナマケモノは本当に大きかった
ですね。皮膚も残ってるんですね。なんかフサフサな感じで。
オオツノジカはツノが大きいですね。でもその割に頭が小さいと思いました。
この頭であの大きなツノを支えているんだと思うと凄いです。
ドードーの模型は可愛かったです。フクロオオカミは大きなネコみたいです。

ピルトダウン人の骨も展示されていましたが、これは1953年になって
現代人の頭骨とオランウータンの下顎骨を合わせたもののようですね。
固定観念は良くないという例のようですね。こんなものが捏造されて
いたとは…。

そんな感じで、絶滅寸前の動物だったり、絶滅種の動物を見てきましたが、
こんなものがよく残っていたなと驚くものが多かったです。
特に羽毛や皮膚が残っていたものには本当に驚きました。
write:2017/06/06 rewrite:- update:2017/06/08


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