2016/06/02 メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画
展示されているものですが、ペンダントや絵画が多かったです。
そして、ペンダントに描かれているものですが、古代ローマをモチーフにした
ものが多かったですね。皇帝の胸像などもあったりして綺麗でした。

ロレンツォ・デ・メディチの肖像画ですが、なかなかカッコイイと思いました。
マリア・デ・メディチの肖像画は、綺麗で美しかったです。
コジモ1世・デ・メディチは権力があるような感じですかね。
カトリーヌ・ド・メディチは、身に着けているものが綺麗な印象でした。
そして、この人がサン・バルテルミー大虐殺を引き起こした人なのだなと
思いながら見ていました。

フランチェスコ1世・デ・メディチの妻のジョバンナ・ダウストリアは
女性ながら凛々しい印象を受けました。

ペンダントですが、蜂に襲われている龍やピエタのキリストを伴った大天使
が印象的でした。とても綺麗でした。

それから、コジモ2世・デ・メディチのエクス・ヴォート(奉納品)ですが、
装飾が本当に見ていて綺麗でした。細部にわたってきれいに仕上げている
感じで。

そんな感じで、ペンダントや絵画など綺麗なものを見てきました。
展示品は綺麗で良かったのですが、できれば、メディチ家出身なのですから、
教皇レオ10世や教皇クレメンス7世にゆかりのある物とかが見たかったですね。
宝飾品が好きな方にはおすすめの展覧会です。
write:2016/06/03 rewrite:- update:2016/06/09


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