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29.シリーズ 古代遺跡透視 大ピラミッド 発見!謎の巨大空間
昨日ですが、4日に放送された「シリーズ 古代遺跡透視
大ピラミッド 発見!謎の巨大空間」を見ていました。

フランスの調査隊が大ピラミッドにドリルで穴をあけたのですが、砂しか
出てこなかったみたいですね。それで中止になったり、ドイツ調査隊が
謎の通路を小型カメラのロボットで調査するという前の長さも
放送されていました。小型カメラのロボットは、
前に「古代エジプト三大ミステリー」でやっていましたね。

名古屋大学は、宇宙線が地球の大気に衝突して生じる「ミュー粒子」を
特殊なフィルムを使った検出器を使って検出することで空間を
調査していました。高エネルギー加速器研究機構は、シンチレーターという
素材を使って空間を調査していました。大回廊の上に巨大な空間を
発見しました。カナダのチームは、赤外線調査で人一人が通れるくらいの
空間があり、大ピラミッドの中心部につながるかもしれないとのことでした。
フランスのチームは、大ピラミッドの外側から調査をしていました。

大ピラミッドを作ったクフ王ですが、様々な国と交易を行っていたようで、
アラビアのあたりで海に沈んだクフ王の港を発見し、クフ王の名前が
付いている碇や壺、クフ王の時代のパピルスが発見されたことが
放送されていました。アフガニスタンやプントとも交易をしていたようで。
それで、今回発見された空間に財宝やミイラが眠っているかもしれないと
いうことが放送されていました。

未知の空間が大回廊の上にあるというのは驚きでした。新たにピラミッド
研究に進展があるのではないかと期待も持てます。それと、人一人が通れる
くらいの空間というのも気になります。財宝やミイラは確かにあれば
大発見ですが、本当にあるのかそこまで調査できないものですかね。
あるいは、ただの空の空間の可能性もあるわけですし…。
ですが、まだまだ調査は必要なのかもしれないですね。もっと確実性が
必要なのかもしれません。そこは今後の調査に期待したいと思います。
write:2017/11/08 rewrite:- update:2018/01/08


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