8.ツタンカーメン死因に新説
古代エジプトの王ツタンカーメンが即位したのは、
紀元前1353~31年ごろと放射性炭素による年代測定法によって
をこれまでより明確に特定されました。

ツタンカーメンの謎に包まれた死因について、
ドイツ研究者らが脚の骨を詳しく調べた結果、
遺伝性の血液疾患で死亡した可能性があるという新説が唱えられました。

即位年に関しては、20年の開きがありますが、それでも
明確になった方なのですね。「ファラオ歴代誌」では
1334年頃となっていますが、それにも合致していて
だいたいこの時期に即位したのですかね。

それから、死因についてですが、暗殺説とか
脚の骨折とマラリア感染が重なり死亡とかいろいろな説が上がってますが
新説によってますます謎が深まってきたということでしょうか…。
果たして真相はどうなのでしょうか?興味が尽きません。
write:2010/06/24 rewrite:- update:開設日


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