196.年賀状の変遷
今月は1月なので、今回は、自分の年賀状の変遷について書こうと思います。

年賀状で、本格的にイラストを描くようになったのは、1994年版からで、
この年と1995年版は、ボールペンでペン入れをしていました。本当に
しっかりとしたペンでペン入れをするようになったのは、1996年版からで、
それからは、今でもペン入れをするようにしています。

そして、1999年版から2007年版までは、スクリーントーンを使い、
コンビニのコピー機で年賀状を作っていました。ですが、だんだん手差しが
できるコピー機が少なくなってきたことから、2008年版からはパソコンを
使用して年賀状を作るようにしました。2009年版は、蛍光ペンを使って
いましたがこれは見事に失敗しましたね。2010年版からは、紙で下絵を
描いてペン入れまでやって、それをスキャナーでスキャンし、あとはお絵描き
ソフトを使って色を付けていきました。そして、現在に至っています。

あと、2001年版までですが、中3の頃から英文でメッセージを書いていました。
これは、ヴィジュアル系のへヴィメタルバンド、X(エックス)の影響です。
Xの曲では、YOSHIKIが英語で台詞を語っている曲(「Silent Jealousy」、
「Say Anything」、「DAHLIA」あたりですね)がありますので、この影響で
英文でメッセージを書いておりました。別に絶対に伝えないといけないもの
ではないので(絶対に伝えないといけないものなら日本語で書きます)、
ちょっとしたお遊びでやっていました。1999年版は、「Doom(破滅、悲運)」、
2000年版は、「Millennium(千年紀)」、2001年版は、
「21st Century(21世紀)」、「New Century(新しい世紀)」という単語を
使いたかったので、盛り込んでいました。ですが、だんだんネタがなくなって
きて、マンネリ化してきたので、英文でメッセージは、2001年版で
やめました。でも、これはそこそこ反響はあったのかな。そう思います。

年賀状を出す枚数ですが、1996~2001年ぐらいまでだったら60枚前後
出していたのですが、それからだんだん減っていって、2006年以降だと
20枚出せれば良い所でしたね。ゆるやかに減っていって今年は13枚です。
こんな感じで、だんだん減ってはいますが、毎年楽しんでやらせてもらって
います。いつまでやれるか分かりませんが、できる限り続けていきたいと
思っています。もし、年賀状を出すことがなくなったら、その時は
ホームページやSNSでのみ公開していくという方法もありますかね。
write:2020/01/27 rewrite:- update:2020/02/23


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